2025年02月25日 機能アップデートプレスリリース
通知後のアクションが明確に!期限管理の自動通知メールがカスタマイズ可能に

ContractS(コントラクツ)株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 齊藤 慶介、以下 ContractS)が提供する契約ライフサイクルマネジメント(Contract Lifecycle Management、以下 CLM)システム「ContractS CLM」は、期限管理に関する自動通知メールの文面をカスタマイズできる機能アップデートを行いました。
これにより、期限間近の契約書に対して、次の作業を指し示すことができるようになりました。適切なアクションを明示することで、通知後の作業漏れを防ぐ工夫が可能になります。
■機能概要
・期限通知メールに自社独自の文言を追加できる
ContractS CLMは、契約書管理台帳で設定した情報に基づき、「自動更新」と「契約終了」の2種類にわけて、事前通知を送ることができます。
本機能を使い、「自動更新」「契約終了」の通知を受けた後の作業指示を追加することで、契約業務に不慣れな方でも適切な期限管理対応がとれるようになります。
■お問い合わせ先
本機能を含む、ContractS CLMのご案内・デモをご希望の方は下記よりお問い合わせくださいませ。
https://www.contracts.co.jp/inquiry/
※既にContractS CLMをご利用中の方は、チャットサポートまたはcs@contracts.co.jpまでお問い合わせください。
■開発の背景
ContractS CLMでは、従来から法務への依頼や相談を受け付ける機能を提供しており、ナレッジ共有の観点から相談内容をオープンにしておりました。
しかし、お客様からのフィードバックを受け、法務相談の中には、秘匿性の高い契約案件や機密情報を含むケースがあることがわかりました。
このような状況を踏まえ、法務への受付窓口を一本化し、契約業務の効率化を図るには、法務相談の内容を公開・非公開で柔軟に制限できる仕組みが必要であると判断しました。
そこで、法務相談受付の窓口に閲覧制限機能を追加し、秘匿性の高い契約に関する相談が可能となるように開発いたしました。今回の改善により、機密性を確保しながら、必要な関係者へスムーズに情報共有できる柔軟な運用が可能になります。
■ContractS CLMとは
ContractS CLMは、契約プロセスの最適化と契約ライフサイクル管理を通して、業務効率化と生産性向上を実現する、契約ライフサイクルマネジメント(CLM)システムです。契約書作成、法務相談、押印申請、締結、保管、ステータス管理など、事業部から法務部まで様々な部署が関わる複雑な契約業務を、迷わずもれなく行うことが可能です。また、締結済みの契約書のドキュメント管理や更新管理に加え、締結前の契約書のステータス管理から契約書の変更・更新の履歴まで、契約のライフサイクル全体の管理を実現します。
■ContractS株式会社について
ContractSは、「契約の力でビジネスの進化を加速させる」という志のもと、契約マネジメントシステム「ContractS CLM」と周辺システムとの連携を通じ契約データを集約し、人とシステムが共に活用できる仕組みを提供しています。事業を通じ、ビジネスの根幹を担う「契約」を軸に企業が健全に成長できる世界を実現します。
■会社概要
会社名:ContractS株式会社
本社:東京都港区南青山2-5-17 ポーラ青山ビルディング 13階
代表者: 代表取締役社長 齊藤慶介
設立日:2017年3月31日
事業内容:契約ライフサイクルマネジメント(CLM)システム「ContractS CLM」の提供
URL:https://www.contracts.co.jp/