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ニュースプレスリリース

2021年09月7日 プレスリリース

組織階層ごとに閲覧・編集権限設定を可能にするフォルダのアクセス権限機能をリリース。大規模企業の契約管理の安全性向上を目指す

組織階層ごとに閲覧・編集権限設定を可能にするフォルダのアクセス権限機能をリリース。大規模企業の契約管理の安全性向上を目指す

ContractS(コントラクツ)株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:笹原 健太、以下 ContractS)が提供する契約ライフサイクルマネジメント(Contract Lifecycle Management、以下 CLM)システム「ContractS CLM」は、階層ごとに適切に閲覧・編集権限設定できる、フォルダのアクセス権限機能をリリースいたします。本機能を活用することで、多くの部門を持つ大規模企業でも、契約書に対してフォルダ単位で柔軟に閲覧・編集権限を設定できるようになります。これにより、大規模組織の組織階層に合わせた契約書保管先の設計が可能となり、契約書管理のセキュリティ向上を実現いたします。

■機能概要
フォルダのアクセス権限機能は、フォルダ単位で、閲覧・編集できるアカウントを柔軟に設定できる機能です。これまでは1階層のみの権限設定が可能でしたが、本機能リリースにより、今後は複数階層の権限設定が可能となりました。これにより、組織構造に合わせて階層毎に、アクセス出来るアカウントを制限できるようになり、セキュリティの強化に繋がります。また、本機能を活用することで、チーム単位でのアクセス権限付与も可能となり、入退職や人事異動時の対応も容易になります。

ストレージ、フォルダの階層イメージ

ストレージ、フォルダの階層イメージ

■背景
契約業務には様々なステークホルダーが関わるため、セキュリティを考慮した運用が必要となります。大手企業の法務部を中心とした管理部門のお客さまからも、「自社の管理方法に合わせて構造的に契約書を保管し、契約書のアクセス権限を適切にコントロールしたい」といった要望をいただいておりました。組織の規模が大きくなると、どこに契約書を保管するかといった、保管場所の管理に加え、契約に関わる人や部署の管理も重要となります。さらに、組織・場所ごとに、適切なアクセス権限を付与することも必要です。こうした背景や課題を踏まえ、より安全かつ効率的に契約書を管理いただけるよう、本機能の開発を行いました。

大規模組織における契約管理の要点

ContractSは、契約に関連する大切な情報をお預かりする企業として、お客様が安心かつスムーズにご利用いただけるよう、今後も継続的な機能開発を実施してまいります。

■「ContractS CLM」のセキュリティについて
https://www.contracts.co.jp/securitysys/

■「ContractS CLM」(旧サービス名:ホームズクラウド)とは 
https://www.contracts.co.jp/

ContractS CLMは、契約プロセスの最適化と契約ライフサイクル管理を通して、業務効率化と生産性向上を実現する、契約ライフサイクルマネジメント(CLM)システムです。契約書作成、法務相談、押印申請、締結、保管、ステータス管理など、事業部から法務部まで様々な部署が関わる複雑な契約業務を、迷わずもれなく行うことが可能です。また、締結済みの契約書のドキュメント管理や更新管理に加え、締結前の契約書のステータス管理から契約書の変更・更新の履歴まで、契約のライフサイクル全体の管理を実現します。

■ContractS株式会社(旧社名:株式会社Holmes)について
https://www.contracts.co.jp/aboutus/

ContractSは「世の中から紛争裁判をなくす」という志のもと、「権利義務が自然と実現される仕組みを創る」をミッションに、契約の本質的な課題解決を通して、多様な人々が生き生きと活躍し、権利義務が自然と実現される未来を目指しています。

■会社概要
会社名:ContractS株式会社
本社:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル6階 Inspired Lab内
代表者:代表取締役CEO 笹原 健太
設立日:2017年3月31日
事業内容:契約ライフサイクルマネジメント(CLM)システム「ContractS CLM」の提供
URL:https://www.contracts.co.jp/