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2023年11月6日 すべて機能アップデート

10月の機能リリースまとめ:タイムスタンプ、AI-OCRなど

10月の機能リリースまとめ:タイムスタンプ、AI-OCRなど

ContractS では、お客様のご要望と理想的な契約管理の仕組み構築のために機能開発を行っています。

10月は、4つのアップデートを実施いたしました。

紙締結時にもタイムスタンプを付与

ContractS CLMは、もとより電子締結の際にタイムスタンプが付与されるシステムとなっております。今回、紙締結の場合においても、電子帳簿法保存法、スキャナ保存の要件に対応したデータ形式であることが確認できた場合タイムスタンプを付与できるように機能拡張を行いました。

これにより、周辺機器の設置をはじめとするスキャナ保存の要件に沿って社内環境をご準備いただくことで、電子、紙両方の締結形式で電子帳簿保存法に対応した「訂正削除が物理的にできないシステム」としてContractS CLMが機能することとなります。

スキャナ保存の要件で確認が必要な情報が表示される

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AI-OCR 項目読取精度チューニング

先月10月にβ版公開のお知らせを行いました項目読み取り補助機能、『AI-OCR』について、読み取り精度のチューニングが完了いたしました。

今回のアップデートにより、チューニング後の読み取り性能が精度約80%へ向上しております。今回のチューニングを経て、作業負荷を減らしたい場合によりお役立ていただけることとなりました。

ご興味のある方は、ぜひトライアル、デモで体感ください。

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Word⇔PDF変換が可能に

実務上、契約書の作成や先方の確認の際にファイル形式がWord、PDFと変わっていくことがあります。そこで、ファイル形式が異なる場合でも一案件として取り扱うことができるよう、機能調整を行いました。

契約審査項目セットへの担当者設定

契約審査の際に必要な情報をフォームとして項目を準備できる『契約審査項目セット』に審査担当者をデフォルトで表示設定できるようになりました。

こちらを設定しておくことで、審査を依頼するたびに審査担当者を選択する必要がないため、手間をかけず操作ミスを減らすことができます。複数の担当者、グループを指定しておくことも可能です。

 

担当者設定の表示

まとめ

10月は、「紙締結時にもタイムスタンプを付与」「AI-OCR 項目読取精度チューニング」「契約審査項目セットへの担当者設定」「Word⇔PDF変換が可能に」の4つの機能を追加いたしました。

11月には事業部ライクな運用を実現できる『Slackからの契約書作成』の本リリースを予定しております。ぜひ最新情報をご確認ください。

11/29最新情報 現在、Slackと連携させるアプリの申請が進行中です。承認が完了次第、機能がリリースされます。

 

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